はじめに Introduction


東南アジアの貧国ラオスの子どもたちに学用品を贈る事と日本の子どもたちに物の大切さを伝える事を目的にはじめたプロジェクトです。
「プロジェクト」と言うと大組織のようですが、ひとりでのんびりと進めています。

The purpose of this project is to send stationary to children in Laos, one of Southeast Asia's least developed countries and also create an awareness in Japanese children of the value of their possessions.
You might typically associate the word 'project' with a big organization, but this is my own personal project conducted at my own pace.
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09.27
Wed
2017年8月。2年ぶりにラオスを訪問しました。
CocoLao projectを始めて5回目の訪問です。
今回は、現地との連絡がスムーズに行かず不安な中での渡航、現地では頭を悩ませる出来事が続発でしたが、無事に帰国した今では「結果オーライ!」と感じる素晴らしい訪問となりました。

今回の訪問では、友人サブちゃんの紹介で3小学校に学用品と現地の教科書を寄付しました。



Moc Do小学校
Krang村を後にして、次に向かうのはMoc Do村にある小学校。
来た道をトラクターで戻り、メイン道路脇に置き去りにしていたバンに乗り換え約一時間。まずは、観光地でありMoc Doへの入り口でもある村、NongKhiawへ向かいます。
そこから再びトラクターを借り、更に一時間。

今回のトラクターには屋根があるし車高も高い、高級トラクター❤︎



精神的、体力的に疲れた体を何とか維持しながら未舗装道路を激しく揺れながら走るトラクターにつかまる。
なぜ精神的に疲れているの? 
ラオスなどの貧困国では珍しい事ではありませんが、町と貧村との格差、お役人をはじめ地位と富を持つ人たちの考え方と行動にうんざりする事があって心がモヤモヤとしていたのです。

うんざりさせられた出来事はまた機会があれば書こうかな。

そんな中で私の気持ちを奮い立たせてくれるのが、CocoLao projectの活動を現地でをサポートしてくれるチームのみんな。
今回はサブちゃんとその仲間たち。
利益のためではなく、自分の国の自分よりも困っている人たちを助ける手助けをしたいと思っている人たち。
彼らは、「わざわざ遠い日本から私たちをサポートしてくれてありがたい。」と言いながら、自分の時間と労力を惜しみなく使ってくれる人たちです。
これまでの訪問でお世話になった人たちも皆同じ思いを持っています。
幸運にも私はこういった人々に出会うことができ、この奇跡のような数々の出会いが次の活動につながっています。彼らがラオスと私をつなぎ続けてくれているといっても大げさではありません。

Moc Do訪問の話に戻りましょう。

トラクターでの道中、2回人を乗せてあげました。山仕事帰りの夫婦と娘、それから川へ罠を仕掛にいくおじいさん。
助け合いです。

トラクターの音を聞き、家から裸で飛び出してきた途中の村の子供たち。しばらく手を振りながら私たちを追い続けていました。
気分がほっこりしたひととき。



Moc Do村へ到着したのは午後5時ごろ。村長さんにお会いしましたが、子どもと先生がいません。事情を聞いてみると、予定では私たちは昼ごろ到着することになっていたそうです。
子どもたちは昼に学校へ集まり待っていたけれど、私たちがいつまでたっても来ないので、待ち疲れてしまい諦めて解散したようです。先生も外出して不在。
可哀そうに、さぞガッカリしたことでしょう。

驚きはしません。この程度のことは。
前日たくさん経験したので、これも有りのうち。
事前にしっかりと予定を打合せしていない自分もどうかと思いますが・・・

私たちは、いつでも人と連絡が取れる便利な国に住んでいますね。この国ではそうは行きません。
​​
先生は不在ですが、とにかく子供たちを呼び集めることにしました。せっかく来たのに荷物だけを置いて帰るのではなく直接手渡したいから。
村長さんの家の庭に110名の生徒全員ではありませんが、ほとんどの子どもが集まりました。









日が暮れる前に村を出たいため、ここでもゆっくりと話をすることなく子供たちに学用品を手渡します。気づいたら、トラクターの運転手さんも手伝ってくれていました。






わたしの鉛筆には何の絵が描いてあるのかな?






左:古い教室 右:新校舎

ひと通り渡し終えたころ、友人のサブちゃんが箱に入っている鉛筆と色鉛筆を指さして、「Coco、これをこの村に来るときに通り過ぎた村にあげることはできない?」と聞いてきた。
理由を聞いてみると、通り過ぎたその村はもともとはMoc Do村の住民で、分離して出来た新しい村とのこと。サブちゃんはそのことを村長さんから聞き、両村平等にしてあげたいとの思いからの提案でした。
もちろんオッケーです!村長さん同士が連絡を取り合い、急きょ次の村へ行くことになりました。

暗くなる前に急いで行きましょう。Houy Lean村へ!
Moc Do村での滞在はほんのわずかだったので、また機会があれば訪れたいと思います。
次回は学校を訪れて、そこで先生や生徒たちとゆっくり話をしたいな。


Mok Do小学校に寄付した物

教科書 117冊(ラオス語・算数・理科社会 各39冊)
ノート (ラオス語用) 100冊
鉛筆 長 500本
短 1.2キロ
色えんぴつ 新・長 370本
えんぴつキャップ 200個
えんぴつ削り 1個
消しゴム 1.4キロ


教科書オーナーさんから一口500円で購入していただきましたラベルは、現地で教科書の裏面に貼り小学校へ贈りました。また、余剰金でノートを購入させていただきました。


報告③もお楽しみに
Coco


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09.12
Tue
2017年8月。2年ぶりにラオスを訪問しました。
CocoLao projectを始めて5回目の訪問です。

今回は、現地との連絡がスムーズに行かず不安な中での渡航、更に現地では頭を悩ませる出来事が続発でしたが、
無事に帰国した今では「結果オーライ!」と感じられる素晴らしい訪問となりました。

今回の訪問では、友人サブちゃんの紹介で3小学校を訪れ学用品と現地の教科書を寄付しました。



Krang小学校
活動拠点としている町ルアンパバーンから山のふもとまで車約3時間(のはず)、そこから徒歩で約1時間半(とサブちゃんは言う)の山の中にあるKrang村。


教科書、ノート、学用品を車に積み込み、出発!




では実際は?
車の故障とのんびり寄り道スケジュールで山のふもとまで8時間くらい。雨季の今は未舗装道路がぬかるんでいて村までは車で行かれないので、そこからは徒歩。雨で川が増水して橋が流されている所は腰まで浸かって渡る覚悟。


サブちゃんには修理できなかったので、修理工場へ





ようやく村の入り口に到着。ここから徒歩。ここまで来たのだから進むしかありません。大事な荷物を持って出発です。


重い学用品の入っている箱は村の人に取りに来てもらいました。




「最近長距離を歩いていないから大丈夫かな。」
日本人の中ではタフな私ですが、ラオス人にはかないません。
それよりも、歩きながら楽しくお話をしていると、Krang村までバイクでは50分かかると言うではありませんか!
バイクで50分のところを徒歩で1時間半で行けるはずはありません。何度も15分の間違いではないかと聞きなおしましたが、5と0の50分に間違いなさそうです。

教科書と文具が何十キロ分もあるし、雨もぱらつき始めた。おまけに日没がやってくる。
無理! 無理!



結局、町からトラクターを呼ぶことにしました。
トラクターの到着を道端に座って待っていると別の村の人たちに何度か出会った。同行のラオス人が「これからKrang村に行くんだ。」というと、村人の表情から想像すると、「えー!今から行くのー?」といった様子。
日が暮れるまでに早く行かなくては!

トラクター運転手さんのスリリングな運転のおかげでテーマパーク気分を味わえました。BGMはインディージョーンズ。





山を3つ越え、何とか日没までに村へ着くことができました。
昼過ぎに到着して、学校に集まった子供たちに会うことになっていた予定は、翌日の朝に変更です。

この晩はサブちゃんの叔父さんで村長さんの家に泊まらせてもらいました。


炊事場では女子が集まっておしゃべり。

翌朝はゆっくりと朝食をいただいてから学校へ。

子ども、村人、多くの人が学校に集まってくれました。
もちろん学用品は一人ずつ手渡します。ノートと鉛筆と消しゴム。










やはり子供たちは緊張しています。日頃、私のような外国人を見ることはありませんし、きっと一人ずつ人前に出ることはあまり無いのでしょう。
「カプチャイ」とお礼の声がふるえているし、えんぴつを受け取る手が緊張しています。









子ども44名 先生1名
この村では1人の先生が一年生から五年生まで44名を教えています。


この後次の村へ移動しなくてはならないため、子供たちや先生と話をしたり遊んだりする時間が取れなかったことが悔やまれます。


Krang小学校に寄付した物

教科書 105冊(ラオス語・算数・理科社会 各35冊)
ノート (ラオス語用) 100冊
鉛筆 新 2000本
長 500本
短 1.6キロ
色えんぴつ 新・長 270本
えんぴつキャップ 100個
えんぴつ削り 2個
消しゴム 4.4キロ


教科書オーナーさんから一口500円で購入していただきましたラベルは、現地で教科書の裏面に貼り小学校へ贈りました。また、余剰金でノートを購入させていただきました。

教師不足と、雨季には橋が流され山から町へ行くのが困難なこの村に、生活と教育が向上することを祈ります。
CocoLaoの活動が子ども達の記憶に残り、この子達が大きくなった時に役立つ記憶になるといいな❤︎


報告②をお楽しみに!
Coco

08.14
Mon
今日ラオスを離れます。

この町とは、しばらくお別れ。

今回の訪問は未計画のことが多く、不安で大変でしたが、無事に活動ができました。そして、次回に繋がる情報も得ることができました。これで安心して日本へ帰れます。


そして何よりも、最後に、一番会いたかった人に会えました。
ルアンパバン図書館の館長Chantha。

以前ブログで紹介した、癌を患ってタイで治療をしている彼女です。
偶然にも3日前にルアンパバンに戻って来ました。
ここでもまた偶然。


彼女自身の口から「大丈夫だと思う」という言葉を聞いてほっとしました。

図書館スタッフにも暖かく迎えられ、南国フルーツをご馳走になりながらお喋り。
次回は彼らに村へ連れて行ってもらうようお願い。




最後の最後までラオスの皆さんにお世話になりました。
空港まで日本語教室の先生ブイさんとビトゥンさんの見送り。

バイクで。
どうやって?

こうやって。 これがラオス式!?




私は?

もう一台のバイクの後ろ。


CocoLaoを続けていくエネルギーをもらいました!
みなさん、
コプチャイ ライライ❤︎

Coco



08.14
Mon
大切にしたい物がもう一つ増えました。

これ


CocoLao projectの看板です。

作ってくれたのはモン民族のSouaちゃんとお姉さん。



私が持参したデザインをもとにステキな作品を作ってくれました。
約20時間かかった大作
丁寧なステッチで仕上がっています。

Souaちゃんに初めて会ったのは2014年の訪問の際に日本語教室のみなさんと村へ寄付をしに行った時でした。
当時中学生だった彼女の真面目であたたかい心に心打たれました。

彼女はルアンパバンで毎夜開かれるナイトマーケットでポーチを売って生活の足しにしています。
私が、お礼と生活が少しでも楽になればいいなと思って多めに支払おうとすると、Souaちゃんは「学生の私には多すぎるから」と言って受け取ってくれません。
こんな正直なところが好き。
次回訪問時、もしくはそれ以前にコンタクトが取れたら、彼女の家族にCocoLaoのオリジナル商品を作ってもらおうと考えています。

この看板は、次回のCocoLaoショップでお披露目しますのでお楽しみに❤︎

Coco



08.14
Mon
11日から2泊3日で山岳地の3村を訪れました。
今回もかなりのアドベンチャーとなりました。

今は雨季の始まり。
トラクターを借りてぬかるみを進んだり、


橋が流され、通行困難な川を渡ったり、


ラオスの儀式を執り行ってもらったり、


初めてカエルと山ねずみを食べたりと、

Cocolaoならではの特別な旅でした。

Krang村
村長さんの家に泊まらせてもらいました。




Mok Do村
予定より5時間遅れて到着。先生不在のまま大急ぎで村の子供たちを集めました。



Houy Lean村
予定していなかった村に飛び込み。子供たちに直接手渡せなかったけれど、村長さんや村の皆さんに大喜びしてもらい、即席宴会。


今回も、この活動を続けていく理由を再確認する旅となりました。

村への訪問の詳細はあらためて報告させてもらいますね。
Coco




08.10
Thu
首都ビエンチャンからルアンパバンへ移動。
この段階で奇跡のような嬉しい出来事が発生!
空港で飛行機を待っていたら、誰かが腕をツンツンしてきた。
隣をみるとよく知っている人ではありませんか!
前々回と前回の訪問で村に寄付をしに連れて行ってもらった日本語教室の先生ヴィトゥンさんでした。
それも同じフライト。彼はタイ旅行の帰りでした。
ルアンパバンは狭い町ですが、まさかビエンチャンで会うとは驚きです。

この再会1人目から始まり、今日は半日で多くの知り合いに2年ぶりに会えました。
ルアンパバンに着いた途端に道がぐっと開けた感じがします。

もちろん、村の学校へ行く準備も順調に進んでいます。

今日は知り合いの弟に教科書を買いに連れて行ってもらいました。




1年生から最高学年の5年生までの、ラオス語・算数・理科の教科書とノートを購入



トゥクトゥク満杯に乗せ、友達のオフィスに持って行ってもらいました。
明日はこれに教科書オーナーさんのラベルを貼ります。

夜はCocoLaoを応援してくれている若者達とルアンパバンでの初日を祝いました。


こんなに洒落たお店は初めて!
いつもは屋台ですから。

今後の経過も楽しみにしていてくださいね❤︎
Coco




08.07
Mon
雨季の始まり、
昨夜のビエンチャン到着は雨に迎えられましたが、翌日は晴天。


日本の皆さんからよく聞かれるのが、
「ラオスも今暑い?」
そして私の答えは、
「んー、暑いけど日本よりアスファルトは少ないしクーラーの室外機も少ないから、日本のような不快な暑さじゃないよ。」「4月5月が一番暑いんだって。」

私、間違ってました!
暑い!
ビエンチャンも日本と同様に暑いです。

明日向かうルアンパバンは北部山岳地帯だからもう少し涼しいことでしょう。

久しぶりのラオスの首都は、ますます賑やかになっていました。宿泊施設やレストランも増え、
オフシーズンのわりには観光客も多いな。
日本でも人気になりつつありますが、日本人旅行者もよく見かけました。

お寺見学、ショッピング、安くて美味しい食べ物など、アジア最後の楽園と言われる国。
しかし都会から少し離れると、全く違う人々の生活があります。
明日からはルアンパバンに移り、ラオスのもう一つの側にいる人々に会いに行きます。

今回は現地との連絡や事前準備がうまく行っていなくて不安もあるけれど、
とにかく、スーツケースに詰めた鉛筆と奇跡のタイミングで届いたばかりの船便小包を持って村に行こう!

まだまだ現地報告いたします❤︎
Coco






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